蓄電池システム
STORAGE BATTERY SYSTEM
再エネで使用する蓄電池とは?
産業用蓄電池
100kWh
産業用蓄電池
50kWh
家庭用蓄電池
15kWh
蓄電池システム導入後の電力の流れ
導入例
メンテナンス工場での導入
太陽光システム
産業用蓄電システム
導入CO2排出量の削減と非常用電源の確保を主な目的として導入されました。
エプセム埼玉本社での導入
太陽光システム
産業用蓄電システム
エプセム本社屋上の太陽光パネルにて電気を発電し、
発電した電力は社内に設置した蓄電池に充電され、自家消費に活用されます。
蓄電池の使い方①
自家消費システムの余剰電力の無駄をなくす
晴れた日の平日のグラフの例
昼の余剰電力を蓄電するよ!
発電しない時間に電力を補うよ!
太陽光パネルが発電している時間帯に使いきれずに余ってしまった電力を蓄電池に貯め、
日没後の使用電力を発電電力で賄うことができる。
太陽光パネルは、曇りの日でも十分な発電をするために多めに設置するよ。すると、晴れの日は電力が余っちゃう。この電力、捨てちゃうのかな?
余剰電力を蓄電池に貯めれば、日没後も太陽光パネルの電力を使えるね!蓄電池ってお利口さん!
晴れた日の休日のグラフの例
休日や始業前など消費電力が少ない時間帯の発電電力も蓄電池に貯めて、待機電力で使える。
サーバー、空調、冷蔵庫、防犯機器…休日の待機電力も意外と使ってるから、その分を補ってくれるなら助かるね!
蓄電池の使い方②
太陽光システムと併設して非常用電源に使用する
集中豪雨や地震などの自然災害は当然訪れます。
また、電力インフラが被災し、停電が起こるケースがあります。
一日で復旧する場合もあれば、数週間も復旧しない場合もあります。
誰にも回避できない事態の中、停電が発生するとどのような状況に
陥るでしょうか。業界によってさまざまな影響が現れます。
停電が引き起こす様々なリスク
事務所
PC等の通信機器が使えずに
顧客の信頼を損失する可能性
冷蔵倉庫
冷蔵できずに在庫が廃棄処分に
病院や介護施設
空調・医療機器が使用できずに
熱中症や命の危機に
養殖・畜産業
温度などを管理できずに
生き物が死んでしまう可能性
これまで積み上げてきたものが、たった一度の
災害で犠牲になってしまうなんて…
事前に備えて、もしもの時の損失を最小限に抑えなきゃ!
図のように、災害による停電の影響が一週間を
超える事態は過去に何度も起きています。
停電が長期間続いても、太陽光システムと蓄電池があれば、ある程度の電力を使用できます。もちろん、設備の規模に基づいて計画的に使用する必要がありますが、晴れるたびに電力を確保することができます。
昼間は発電した分
電気が使える!
日没後に備えて
蓄電もできる!
平常通りのようにはいかなくても、スマホの充電やPCの使用や
最低限の生活ができるし、従業員も安心だね。
電力が余っている場合は、電力を一般開放して地域貢献することも可能です。日頃より周知しておけば、周辺住民も安心でき、イメージアップにもつながります。
蓄電池の使い方③
太陽光発電所に導入して日没後も売電する
蓄電池を併設する
EPSEM中屋敷太陽光発電所
ここは僕たちの蓄電池を導入している発電所。49.5kWhの低圧で出力認定されているけど、その約7倍の発電設備があるんだ。蓄電池のおかげで、24時間売電出来る日もあるんだよ。
蓄電池併設太陽光発電所の24時間売電のグラフの例
24時間で蓄電池の電力が終わるようにちゃんと蓄電池の容量を考えているんだね!
確かにいくら蓄電池の容量が大きくても、一日は24時間しかないからね…。無駄がないんだなぁ!
蓄電池はその名の通り、電気を貯めておくための装置のことだよ。
再エネに使うものは、太陽光パネルなどで発電した電気を貯めておくために使うんだ。
蓄電池って、色々なサイズがあるんだね!